實相寺からのお知らせ

桃嶺和尚七回忌にお供えした漢詩

桃嶺郷とうれいきょうに還 かえること已すでに七年
（桃嶺和尚が亡くなり早七年がたち）

爛柴一片らんしいっぺん真前に奉ほうず
（一片のお香を真前にお供えします）

葛藤かっとうを嗣続しぞくす超祥忌ちょうしょうき
（先師の葛藤を継ぐ思いも新たにした七回忌）

実相は無常にして自在の禅
（真実の姿に決まった型はなく、状況に応じて自由自在に変化してこそ禅である）

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